BLYNKとは
BLYNKとは、スマホやパソコンなど、外部デバイスから、ネットワーク上にある機器を遠隔操作可能にするサービスです。まずは、Micro:bitで測定した温度データをWebに送信し、BLYNK上で監視するプログラムを作ってみましょう。
左のTemplateアイコンをクリックして、
New Templateをクリックします。
NAMEは適当に任意の名前を付けてください。
HARDWAREはESP32を、
CONNECTION TYPEはWI-FIを
選択してください。
Web Dashboardから、Gaugeをドラッグして
右にもっていってください。
GaugeのSettingをクリックしてください。
Create Datastreamをクリックして、Virtual Pin
を選択してください。
今回のサンプルはKagabitからデータをWebに送信します。この場合、PinはV4-V8までを選択してください。
データの幅は、送信するデータによります。今回は
温度を送信するので、-10から50とします。
設定完了したら、Createボタンを押してください。
Save And Applyボタンを押して、作成したTemplate
を保存します。
左の虫眼鏡のアイコンからNew Deviceをクリック
します。
From Templateを選択しましょう。
先ほど作成したTemplateを選択します。
さきほど作成した、Gaugeが表示されています。
画面右に、KagaBit側に必要な情報が表示されています。
このうち、BLYNK_AUTH_TOKENが必要な情報なので、コピーなどして控えて置きます。
Makecode側で記述します。いつも通り、WI-FIに接続してください。
WI-FIい接続完了したのちに、先ほど保存したAUTH_IDを設定して、BLYNKサービスを開始してください。
ずっとの中で、今回の測定対象である、温度をBLYNKに送信します。先ほど設定したPinに送信してください。(今回はV4)
プログラムをマイクロビットに書き込んで、
Kagabit_IoTをWI-FIにつないでください。
先ほど作成したBLYNKのDashboardに、micro:bitで測定した温度が、表示されていると思います。