不審者を検知!LINEで通知する不審者検知装置
本来入ってはいけない場所に誰かが侵入したら、自動でスマホでお知らせしてくれる。そんな便利なものを開発しましょう
Kagabit_IoT
人感センサー
LINEにて通知
必要なもの
本プロジェクトに必要なものは以下の通りです。
・Micro:Bit
・Kagabit_IoT
・電源(電池でも可)
・WIFI環境(2.4G)
・人感センサー (SR602)
・スマホ、タブレット(LINEインストール済み)
事前準備
今回IFTTTというサービスを使用します。
LINEやTWITTERなどのスマホアプリとの
連携が簡単に実現できます。
初めて使用する場合はアカウントを作成してください。
作成したらサインインしてください。
Createを押してください。
まずは、If Thisを押しましょう。
webhookを検索してください。
出てきたWebhooksを選択します。
次にReceive Web Requestを選択してください。
EVENTに名前をつけます。
今回のプロジェクトにぴったりの
わかりやすい名前を付けましょう。
ただし、あとからプログラム上で使いますので、
日本語(全角文字)は使用できません。
次にThen Thatを選択します。
そしたらLINEを検索して選定してください。
Connectを押してください。自分のLINEアカウントと接続します。
Messageを変更します。今回のプロジェクトは不審者を検知するプロジェクトなので、それにふさわしいメッセージを入力してください。
ここまで出来たら、Continueを押します。
そのままFinishを押してください。
次に赤で囲った場所をクリックします。
右上のSettingsをクリックします。
use以降の赤で囲った部分が重要です。
これはKEYといって、あとで使用します。
どこかにコピーしておいてください。
ハードウエア
KagabitIoTに人感センサーを接続します。
プログラム
いつもの通りWI-FIにつないでください。
EVENTとKEYを設定するブロックを出して、先ほど設定したEVENTとKEYをここで入力します。
右のようにプログラムしましょう
センサーは1回反応すると、2.5秒ほど出力が1になります
プログラムを書き込んでみましょう。
人感センサーに近付くと、LINEにメッセージが
送られます。